T&R

幸せが溢れた日。

高校の先輩後輩のご関係性から、ご夫婦になられたお二人。豪勢な式場には興味はなく、「結婚式をやらないか、MAYAで結婚式をするか」の大きな選択肢を持ち、悩まれていたお二人は、”肩肘張らずに過ごせる大切な人だけを集めた結婚の日”を過ごすことを決めてくださいました。

あたたかい眼差しと、優しい笑顔のご夫婦。お二人が作り出す空気は、真似することのできない居心地の良い空気感でした。

結婚の日1日目。

しっかりと準備を整えていらっしゃったお二人。明日に向けての準備をお二人で協力して行った後、お散歩へお出かけになったり、お庭に椅子を並べてご夫婦の時間をゆっくりと過ごされていました。夜ご飯は、複数種類の鎌倉野菜をメインとしたしゃぶしゃぶをシェフから振る舞い、お二人で肩を並べて召し上がりました。

結婚の日2日目。

ツツジや八重桜がMAYAに咲き、初夏を感じるような陽気でした。まずは挙式のお時間。堂々と一歩一歩歩き、新郎さんのご入場。お父様にエスコートをしていただき、最後のお支度としてお母様にベールダウンを行っていただき、新婦さんのご入場。今まで秘めていた想いが溢れ出し、思わず涙がこぼれ落ちました。そして、披露宴のお時間。ご友人やご家族がお二人のお家に上がり、たくさんの靴が玄関に並びます。ホームパーティーに招かれたかのように、乾杯の発声はお二人が行い、そのままゲストの元へ「乾杯。」とグラスを合わせました。お二人が作り上げる雰囲気は、いつも通りとってもあたたかくて、時間が不思議とゆっくり流れているように感じました。披露宴後は、ご友人と二次会を行いました。お二人が大好きなハンバーガーとポテトフライをメインに、ファーストフードメニューをオリジナルでシェフが用意したり、お庭では焚き火を囲んでマシュマロを焼いたりと、久々に集まる学生時代のご友人とお開きのない夜を過ごされていました。

結婚の日3日目。

「間違いなく人生のハイライトになるような時間で、家族、友人、夫婦のたいせつな思い出ができ、幸せな時間でした。」と想いを伝えていただき、お手伝いしている私たちまで幸せになる3日間でした。

またお二人の優しい笑顔にお目にかかれることを願って「お気をつけて。」その言葉に想いを込めてお見送りをしました。

Season

2024年 春