S&H | MAYA結婚の日 公式サイト

S&H

家族との絆を感じる日。

穏やかな雰囲気に包まれ、優しい表情で新婦様を見守っている新郎様。明るく弾けるような笑顔が印象的な新婦様。初めてお会いした時のことは、今でも鮮明に覚えています。

結婚式に対して少し距離を持っていたお二人がMAYAでの結婚の日を選んでくださった理由は、ご自身のことではなく、大切な家族に対する深い想いから生まれたものでした。そこには、結婚を機に家族を大切に思う気持ちを改めて考え、和やかで落ち着いた雰囲気の中で共に過ごし、絆を深めたいと心から願う新郎様の思いと、家族からの喜びに対して感謝の気持ちを伝える日を、普段のように楽しく一緒に過ごしたいと望む新婦様の思いが込められています。この特別な日は、お二人が家族との絆を再確認し、新たなスタートを切るための大切な日となりました。

2日目のハレの日

今日の披露宴はご家族20名で執り行われます。清々しい空気とゆっくりとした雰囲気のもと朝食が始まります。ゲストの到着を待つダイニングはとても落ち着いた雰囲気で、少し緊張感もありとても心地よいです。この後の楽しみの期待値がじわじわと上昇してきます。気にされていたお天気も問題なく、時折暑さを感じるほどの週末となりました。

お支度を終え館内や海岸での写真撮影を終えるとご家族が到着し始め賑やかさが出てきます。親御様、ご兄妹や姪っ子ちゃんたちたくさんの方から笑顔が溢れます。挙式では姪っ子ちゃんが二人の先導、開式挨拶、リングガールと大活躍。皆さまとひとつひとつ手を加えて完成させたウェディングリースのお披露目もあり、皆さまに見守られながら和やかな挙式となりました。

披露宴はお二人からご家族への想いがたくさん見られる時間となりました。ご家族紹介ではおひとりおひとり丁寧に、時には笑いも交えてご紹介。ご家族からお二人への質問タイムでもお互いのことを大切に想っていることがとてもよく伝わりました。

結びのあとはお揃いのエプロンやメニューを作ったお茶会の時間でも絶えず笑顔が溢れていました。

今夜のご滞在は親御様、ご兄妹とそのご家族の賑やかな夜です。お打ち合わせ時から伺っていて美味しい楽しいイメージでいっぱいになっていた、御両家で他べられているたこ焼きをみなさんで作ってお召し上がりになりました。

お二人の結婚の日はおっしゃっていた通りご家族に対しての感謝の気持ちいっぱいの三日間となりました。近くで様子を見ていた私たちにもその感動は伝わり、とても心豊かになる結婚の日となりました。

Season
2024年春

Photo: 佐々木 章裕

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