J&Y
お二人ならではの結婚の日。
いつもおおらかな心で、新婦様を引っ張って行っているような新郎様。
自分の好きなもののお話しになるととっても素敵な笑顔を見せる新婦様。
初めてお会いした時から、お二人の性格は全然違うように見えて、
だからこそお二人にしか出せない雰囲気があるんだなと感じていました。
まだまだ暑さが残る8月の終わり頃。
いつもと変わらない優しい笑顔でMAYAにお越しになったお二人。
到着したら残りの準備を着々と進めます。
夜ご飯はご家族もMAYAにお越しになり、
スタッフがお庭で焼かせていただくBBQをご家族皆様でお召し上がりになりました。
そして迎えた2日目のハレの日。
ご朝食をお召し上がりになった後は、早速お支度に入ります。
お支度の後はまずはご家族、ご親族を招いての挙式と披露宴です。
久しぶりに会うご親族の方もいて少し緊張気味のお二人。
当日のお天気はあいにくの雨でしたので、挙式は和室で行うことになりました。
ただ、室内での挙式となっても、笑顔は変わらないお二人。
挙式の前にゲストの皆様にもご協力いただき、結婚証明書を作り上げます。
お二人は、葉の形をした押印をしていただくウエディングツリーを選ばれました。
ゲストの皆様と一緒に作り上げたこのウェディングツリーは、お二人にとっても宝物になったのではないでしょうか。
そして挙式を結んだ後はダイニングでお食事のお時間を。
ご家族、ご親族のみだからこそいつもと変わらない姿でお食事をされているお二人が見受けられました。
歓談をメインとするご披露宴の中で、お二人はMAYAならではのセレモニーである鯛のパフォーマンスを行いました。
熱々のピーナッツオイルをかけて完成するパフォーマンスにゲストの方からも歓声があがります。
そして時間はあっという間に過ぎ、ご披露宴も結びのお時間に。
ご家族、ご親族を見守った後もお二人の結婚の日は開きません。
ここからは新たにご友人をお呼びし、二次会のスタートです。
ご家族に見せる少し緊張したお顔とは変わって、リラックスした姿が見られました。
お子様も参加された二次会では、ケーキのセレモニーを行います。
一般的なケーキセレモニーだけではなく、ホイップやフルーツを思い思いに飾り付け、
世界に一つだけのウェディングケーキが出来上がりました。
お二人にしか作り上げることの出来ない結婚の日。
チェックアウトの際も名残惜しく、
またいつかお会いできますように。そうお声をかけてお二人をお見送りしました。
Season:2024年夏
Photo:佐々木 章裕