K&M | MAYA結婚の日 公式サイト

K&M

ありがとうを伝える日。

「どうして結婚式を挙げるのか?」

自分たちが一緒に歩む時間、過ごす場所に対して、互いに話し合い、こだわり抜くことを惜しまないお二人の結婚の日は、こんな会話からはじまりました。

「ここまで自分たちを支えてくれた人たちにありがとうを伝えたい。」

そこで出た答えは至ってシンプルで、真っ直ぐな想いでした。

出会って半年という短期間で意気投合し、生涯を共にすることを決めたというお二人。初めてお会いした内覧会では、そんな息ぴったりなお二人の間に流れる空気感が伝わり、私たちスタッフもお二人の魅力に惹き込まれていったことを今でもよく覚えています。お二人が本当にたいせつに想う人たちだけを呼んで過ごす2泊3日。お二人であればどんな過ごし方ができるのか。そんなお話を楽しく重ねていくなか、約1年後の春にこのMAYAで結婚の日を過ごすことを選んでくださいました。

チェックイン10時。

両家の表札が掲げられたMAYAの門を通りはじまった結婚の日は、翌日の挙式披露宴のため、ゲストを迎える準備から始まります。MAYAスタッフとのお打合せや、お二人でのご相談を何度も重ね、一生懸命ご準備をされた装飾やギフト。そしてMAYAの結婚の日を決断してくださった日から約1年間、お二人で様々な場所を訪れ、四季折々の風景のなか撮影された「夫婦写真」を飾ります。夕方には新婦様のご家族をお迎えし、夕飯までの時間をゆったり過ごし、鎌倉の街並みを歩きながら外食を楽しまれました。

ハレの日当日。

「自分たちの言葉でしっかりと感謝を伝え、少しでも多くの時間を共に過ごしたい。」そんな想いから新郎新婦様自ら玄関に立ち受付を行いました。お二人のまさかの登場に、驚きながらも喜ばれるゲストの皆様は、ゲスト一人一人に向けお二人がメッセージを書かれたお席次表を手にして、ダイニングへ入ります。お二人が作られたオープニング映像からはじまったご披露宴。ご入場のあとは早速お二人からのご挨拶、そして乾杯を続けて行い、お食事がはじまりました。ご両家のご家族や久しぶりにお会いするご友人の方など、たくさんお話をされるなか、お二人が自らマイクを持ち、新郎新婦様に因んだ全員参加型のクイズを出題。ケーキセレモニーでは、サプライズでゲストの方々にも召し上がって頂きました。 ご披露宴の結びには、お二人がこの日のためにゲストの皆様を想いながら作成されたサンクスムービー。スクリーンに映るお写真に合わせ、ゲスト一人一人にお二人の言葉で感謝を伝えられました。涙ぐみながらお二人の言葉を受け止められるゲストの方々の表情を見たとき、この結婚の日に込められた想いが皆様にしっかりと届いていることに気が付きました。

チェックアウト16時。

ご友人の方々と宿泊をされたお二人は、ご披露宴の余韻を感じながら、いつものように想い出の風景を写真におさめながら過ごされました。玄関を上がり、目の前のガラス戸に掛けられた小さなてるてる坊主。「お母さんが私たちのために準備してくれていて。」少し照れた表情で教えてくれた新婦様でしたが、この瞬間なんだか心がじんわりと温かくなりました。

Season

2024年 春

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