K & M

MAYAがおふたりのお家になった日
1日目、チェックイン。
チェックインされた1日目は、ご家族とともにMAYAでゆったりとした時間を過ごされました。
お父様は離れのお風呂で一足先にくつろがれ、その後はみなさまでキッチンに立ち、お料理を楽しむ和やかな時間に。
寝具の準備中、「布団を並べて敷いてくれますか?」と新婦様のお父様からのご依頼があり、ご家族で過ごす夜を心から楽しみにされている様子が今でも忘れられません。
翌朝は皆さまで朝食をとられたあと、おふたりはさっそくお支度へ。
MAYAの雰囲気にも合う和装に身を包み、撮影がスタートしました。
夏の始まりを感じるような、とても暑い一日でしたが、MAYAを選ばれた際に天気をとても気にされていたおふたりにとっては、願っていたとおりの晴天に。晴れやかな笑顔がとても印象的でした。
その後の挙式では、ゲストの皆さまにもご協力いただいた、鏡開きの樽にお名前を書いていただく結婚証明のセレモニーを。
おふたりの手で仕上げられたその儀式は、心温まるひとときとなりました。
ご披露宴は、鏡開きを合図にスタート。
進行はあえて詰め込みすぎず、ゲストとの交流を大切に。
途中のお色直しでは和装から洋装へと様相を変え、登場したおふたりに歓声が上がりました。
続くケーキセレモニーでは、ケーキカットとファーストバイトが行われ、ゲストの皆さまに見守られながら、笑顔あふれるひとときを過ごされました。
結びには、親御様へのお手紙と記念品の贈呈が。
感謝と感動が詰まった時間に、会場全体があたたかな空気に包まれました。
閉式後の二次会では、お庭を使って焚き火を囲んだり、ゆったりとした時間の中で、ゲストの皆さまとの会話や笑い声が絶えない、心温まるひとときとなりました。
初めてMAYAにお越しいただいた際、少し迷いながらも「MAYAで結婚の日を迎えたい!」仰ってくださったおふたり。
そんなおふたりが、結婚式を終えたあとも「ここで良かったね」と思ってくださっていたら、私たちにとってこれ以上嬉しいことはありません。
「バスの時間が!」と笑いながらバス停に向かって走っていかれたおふたりの姿が、今でも心に残っています。まるでご自宅から出かけて行くかのような、そんな温もりのある後ろ姿でした。
MAYAはもうおふたりのお家です。
いつでも帰ってきてくださいね。
Season:2025年 夏
Guest:40名
Photo:白井 真斗




