D & K

素直な想いが形になる結婚の日
大人になるにつれて、素直な想いを言葉にすることが、少しずつ難しくなっていきますが、お二人が過ごした結婚の日は、日常の中で伝えきれなかった想いを、時間をかけて、丁寧に語るそんな二日間でした。
職場で出逢われたお二人は、お互いを尊重して信頼する素敵なご夫婦でした。新郎さんは、打ち合わせの際に欠かさずメモを取ってくださる誠実な方で、「結婚式は新婦のために挙げるもの」という想いを、言葉だけでなく行動で示してくださる想いに溢れる温かい人柄で、新婦さんはスタッフにまで自然と気を配る、やさしく丁寧な方で、式を挙げること自体に強い興味があったわけではなく、これまで支えてくれた方々へ感謝を伝える時間を、何よりも大切にされていました。MAYAを見つけたとき、「やりたかったのは、これだと思った」と話してくださった言葉が、とても印象的でした。
チェックイン後、お二人は一緒に会場の準備を進めます。装飾を整え、動線を確認しながら、少しずつこの場所を自分たちの結婚の日へと仕上げていきました。その後、それぞれお支度を行い、写真撮影を行います。カメラの前でも自然体で、穏やかな笑顔が印象的でした。撮影を終える頃、大切なゲストの皆様が到着します。ゲストにはお二人へのメッセージを書いてもらい、1枚の結婚証明書を作成します。挙式では大切な恩人の方とご家族に参加してもらう、入場のシーンがありました。大切な方々に誓いを立てる誓いの言葉では、お互いへの想いをお手紙に綴りました。「出会えてよかった。」お互いの手紙にはその想いが詰まっていました。優しさと安心に包まれ、ゲストの心にも深く届く温かな時間となりました。その後リングボーイとして登場した甥っ子さんに、ゲストは思わず笑顔になる瞬間もありました。そして結びにはMAYAのお家を背景に、全員で集合写真を撮ります。「せーの、おめでとう。」の掛け声でお二人をフラワーシャワーで祝福を行いました。その光景は、まるで一つの大家族のようでした。
披露宴では、お二人のご挨拶・乾杯から始まり、皆様のもとへフォカッチャの提供を行い、一人ひとりと目を合わせ、「来てくれてありがとう」と言葉を交わします。そのやりとりだけで、お二人がどれだけ人との関係を大切にしてきたかが伝わってきました。
またゲストからお二人についてのお話がありました。馴れ初めや日常のエピソードがユーモアたっぷりに語られ、会場は何度も笑いに包まれます。そのお話を通して、人柄や関係性がとても分かりやすく伝わり、あたたかな空気が一層深まっていきました。そして、後半にはお二人が勤めているサプリメントの商品にまつわるクイズも用意され、進行はお二人自身で行います。テンポも完璧で、ゲストの反応を見ながら進める姿に、会場は大盛り上がりでした。結びには、新郎新婦それぞれからの手紙、そして親御様からの手紙もありました。言葉にすることの大切さを、改めて感じる時間。想いがまっすぐに届き、胸が熱くなる瞬間でした。
披露宴後は、ご家族だけで過ごしました。タコスパーティーとお茶漬けバーを囲み、飲み直しながら、お開きのない夜を過ごします。笑い声が絶えず、まるで昔からの家族のような時間が流れていました。
想いを言葉にすることを大切にしたからこそ生まれた、やさしい結婚の日。この時間をMAYAでご一緒できたことを、私たちも心から嬉しく思います。同じ時間を共に過ごすことで、「家族になる」という実感が、少しずつ深まっていく様子が印象的でした。伝えた言葉も、迷いながら選んだ言葉も、すべてが詰まっていた結婚の日。この1泊2日の記憶が、これから先もお二人をそっと支え続けてくれますように。
Season:2026年冬
Guest:30名
Photo:HYO




