D&S

家みたいにあたたかい結婚の日
築90年の平屋をリノベーションして生まれたMAYA。
長い月日の中で、見た目は少し変わっても、元々のあたたかさだったり、居心地の良さが今もちゃんと残っているような空気が、家族や友人との関係に似ていると感じて大切な方々を招く結婚の日を選んでくださいました。
結婚の日1日目。
チェックインされてからは、荷ほどきをして、明日に向けてお二人でウェルカムグッズを飾ったり、シャンパングラス一つずつリボンを結びながら、ハレの日の準備を進めていきました。
夕食はご友人とタコスパーティー。
新婦さんが食べたいとお話になってたからこの日のために準備を重ねてきた新郎さん。自前のプレス機をご持参したり、本格的なタコス料理に大盛り上がりでした。スタッフにも振る舞ってくださったりと、どこまでも優しい家族みたいなご友人同士の方々。居心地が良くてつい一緒にいたくなる素敵な夜でした。
結婚の日2日目。
朝食を召し上がったあとは、お二人で最終のセッティングを行います。昨日用意したシャンパングラスを一席ずつ置いたり、メッセージカードや席札なども心を込めてセットします。
ゲストへのおもてなしに手を抜かず、お二人で作り上げていく結婚の日でした。準備の間も笑顔が絶えない仲の良さに、MAYAスタッフも元気をもらいました。
受付は、新郎新婦のお二人が自ら行い、「今日は来てくれてありがとう。」と直接感謝の気持ちを伝えます。玄関で靴を脱いで、その先のお出迎えは、まるでお二人のお家にお迎えするような雰囲気でした。
乾杯はお二人の掛け声から始まり、「今日は、堅苦しい会ではなく、リラックスして皆様に楽しんで欲しい。」そんな想いを込めて、ご挨拶をされました。
その後、一品目のフォカッチャはお二人が配ったり、直接近くで話す機会をたくさん作りました。
ゲストの皆様をご紹介したり、お祝いの言葉をいただいたりと、想いを伝え合う時間は、思わず新婦さんやご友人も涙を流す場面もありました。
夕暮れ時、お庭での挙式。
夏のそよ風が心地よく吹き抜け空もお二人を祝福しているような美しい時間でした。
そしてそのままMAYAで2次会を開催し、大切な方々との時間を1日通して大切に過ごされました。
結婚の日3日目。
朝はゆっくりと起きて、みんなで朝ごはんを囲みます。
そして、お昼はお庭で流しそうめんを行いました。
たくさんの笑い声が響き、楽しい時間が流れていきます。
チェックアウトのお時間は、大好きなお二人とのお別れはとっても寂しかったです。
打合せを重ねるたびに、魅力的なお二人に私たちもすっかりファンになっていました。
「またお会いしましょう」と約束をして、お二人の姿が見えなくなるまで手を振りました。
結婚の日にご一緒できたことを、心から幸せに思います。
末永くお幸せに。
また、MAYAでお会いできる日を楽しみにしています。
Season:2025年夏
Guest:39名
Photo:HYO





