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寄り添い合うおふたり

梅の花も咲き、日差しに温かさを感じる二月。

そんな季節におふたりはMAYAにて家族の日を過ごされることを選ばれました。とにかくやさしさに満ち溢れているおふたり。おふたりとお話している時間は、なぜか心を許せるような安心感を抱いたことを覚えております。そんなおふたりとのお打合せや家族の日の二日間は「家族」というものの温かさを教えていただいた日となり、ほっこりとした瞬間を沢山見ることができました。まさにMAYAピッタリのお客様でした。ヘアメイクさんを選ぶ時も、カメラマンさんも選ぶ時も、この方にお願いしたい!と。とにかく息ピッタリ。相性抜群なふたりだと感じました。

DAY1 チェックイン日ハレの日当日。

おふたりは沢山のお荷物をもってMAYAにやって来られました。まずはお家の装飾をします。その沢山のお荷物の正体は、なんと、、、お気に入りのぬいぐるみたち。ご自宅で大事にされているぬいぐるみもMAYAへ招待し、ソファには沢山のぬいぐるみが並べられ、いつもの雰囲気を大切に、日常の延長線上のように会場作りを進めておりました。おふたりは美術が専門ということで、大きなキャンバスにその景色を書いた一つの絵を準備されておりました。その絵にはMAYAスタッフみんな見入ってしまうほど素敵な作品でした。新婦さんがお仕度に入ると、新郎さんは本日の大役の練習へ。MAYAのコース料理ではお肉料理が二品ございますが、普段はシェフが焼いているお肉。今回は新郎さんが焼くというこの日一番の大役を努めることになったのです。その大胆な発想、やってみたい!とご要望を頂いた際には、もうぜひ!とこの時間をとても楽しみにしておりました。お仕度が終わるとご家族を交えてお写真撮影です。海での撮影も、MAYAでの撮影も、お二人の明るい性格で周りのみなさまを引き込み楽しんでおりました。

お受付はおふたりで。ゲストのみなさまをお迎えし、ガーデンでの挙式が執り行われました。心地よい風が吹く中、当日即興の誓いのキス、ハグ、そして仲良くハイタッチの3連続でみなさまの前で永遠の愛を誓いました。続いて、ダイニングにてアットホームにお食事会です。今回おふたりは2キロもあるマグロブロックをご用意し、ウエディングケーキの代わりにマグロを入刀し、会場を盛り上げました。その後カラードレスにお色直しされ、ついに新郎さんが披露するお肉焼きパフォーマンス。ゲスト全員がガラス扉前にやってきて新郎さんのパフォーマンスを見守りました。新婦さんもとってもよい表情をしていてほほえましかったです。。。お食事会がお開きになるとご家族のみで二次会。ここでは、ご披露宴で披露したマグロを使用して、MAYAシェフがお寿司を握り、お開きのない夜としてみなさま思う存分楽しんでいただきました。

DAY2 ハレの日翌日。

朝食をお運びすると我が家のようにそれぞれが思い思いの時間をお過ごしになられておりました。落ち着いていられる空間って素敵ですよね。この日のご昼食はみなさまでハンバーガーを作られたそうです。お家で料理することはあっても、ご家族集まって何かをすること少なくなってくるかと思います。この時間を大切に、そしてMAYAでそんな時間をお過ごしいただけたことが何より嬉しかったです。一般的な宿泊施設ではなかなかない時間帯16:00までお寛ぎいただき、また戻ってきてください!とおふたりのお顔が見えなくなるまで手を振り続けました。MAYAでは少人数から大人数までのお客様をご案内しておりますが、お二人の担当をさせていただいたことで、より家族の存在の大切さを身に染みて感じることができ、家族の日そのものの良さを改めて考えることができました。この先もずっとおふたりのペースで、お互いを大事に人生を歩んでいただけますこと心より願っております。

Season:2025春

Guest:18名

Photo:kaho

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