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想い続けたその先に

ゲストの方に感謝を伝えること、楽しんでいただくことを大切されながらも、なによりお二人が楽しもうとされる姿が打ち合わせの中で垣間見えました。当日はお二人が願っていたことが叶い、一番楽しんでいたのではないでしょうか。どこか童心に戻られて過ごされていた姿を見ることができました。そんなお二人が過ごされた一泊二日の結婚の日は多くの願いや想いが叶った日でした。

あっぱれ八重桜。

春のなか、とても過ごしやすいお日をご希望していただきお二人は4月中旬に結婚の日を過ごされました。MAYAのお庭や建物の周りには、四季折々の様々な種類の植物がございます。4月といえば、やはり桜ですよね。MAYAのバスハウス横には、とても立派な八重桜がございます。元々、桜が好きなお二人でして打ち合わせの際にも度々、タイミングは合うかな。お天気は晴れるかな。と仰っていました。期待を胸にチェックインをしていただきましたが、我々スタッフと一緒にお二人をお迎えするかのように、MAYAの八重桜は見事な満開でした。お二人の願いが叶った瞬間でした。あまりにも素敵な八重桜の元、当初、予定にはなかったファーストミートを行いました。晴天のなかお二人の大好きな桜の元で撮影したその場は、その日限りの特別なステージとなっていました。とても素敵な表情をされたお二人が印象的でした。

お二人のヒーロー、流し素麺マン。

披露宴内ではMAYAの名物でもある流し素麺を行いました。お二人はもちろん、ゲストの方々も席を立ち、MAYAの井戸があるテラスへ移動していただきまして素麵を召し上がっていただきました。想像以上の盛り上がりをみせ、たくさんの笑顔と笑いが生まれ大成功いたしました。ただ、その裏にはお二人の熱い想いがありました。お二人がお越し頂いたフェアまで遡りましょう。お二人がフェアにお越しいただいたのは一年前の夏でした。その日の鎌倉はとても暑く、暑い中お越しいただいた方々に少しでも、涼んでいただきたい。MAYAを楽しんでいただきたい。という想いから、MAYAの名物でもあり、夏の風物詩でもある

流し素麺を当日フェアにお越しいただいた方々に提供いたしました。もちろんお二人にも召し上がっていただきましたがその日の流し素麺は特別な日でした。どこが特別かといいますと、本来、我々MAYAスタッフが井戸の水を流し、できたての素麺を流すのですが、なんと、当日は流し素麺マンがいたのです。素麺一筋。素麺マンが流した素麺を口にすると、無意識に笑みがこぼれ、童心に戻ることができます。そんな、素麺マンに心を奪われたのがこのお二人でした。このようなストーリーがあり、打ち合わせの中で、披露宴中に流し素麺をするというイベントを入れることを決意しました。その時のお二人の想いは熱く、なんとしてでも呼んであげたいと思いました。しかしひとつ、問題がありました。素麺マンはとてもいそがしく、お二人のハレの日にスケジュールが合うかの不安でした。不安がある中、打ち合わせも進み、「いそがしくて来れないね。仕方がないね」「ただ、本当に来てほしいね」とよくお話していました。あきらめかけたその時、1週間前に突然私の元へ連絡が入りました。「素麺マン行きます」と。すぐさま、お二人にお伝えした際に、笑って喜んでくださったのを鮮明に覚えております。まさしく、ヒーローとはこのことですね。お二人の熱い想いが届いた瞬間でした。結果、この上ない大盛況な流し素麺を披露宴で行うことができました。

八重桜や流し素麺。その他にもウェルカムスペースや装花などたくさんの願いや、想いが叶ったとても素敵で、お二人の色が存分にでた唯一無二の結婚の日がそこにはありました。私含め、MAYAスタッフ一同皆様と交えながら楽しめたこと。こんな素敵なお二人の結婚の日をお手伝いできたこと心より光栄に思っており、感謝をお伝えいたします。

Season:2025年春

Guest:40名

Phote:HYO

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