A&A | MAYA結婚の日 公式サイト

A&A

大切な方々を繋ぐ時間。

お二人が住まわれる鎌倉で、大切な方々を繋ぐご両家のお家として「肩肘張らずに楽しい時間を過ごして欲しい。」そんな想いでMAYAを選んでくださったお二人。

どんな3日間を過ごそうか、たくさん悩んで考え、「結婚の日」に対して真剣に向き合う素敵なご夫婦でした。

1日目ケの日。
MAYAにて前撮り撮影を行いました。
10時にチェックインをされ、ダイニングで一息つき、ヘアメイクさんが待つ和室で、まずはお支度をしました。
そして、お支度の終盤にはカメラマンさんがいらっしゃり、お二人にご挨拶をします。
MAYAで過ごすご夫婦のお時間をお写真に残すことを大切にしたお二人は、キッチンで豆を挽いてコーヒーを入れてみたり、お座敷に座ってゆっくり過ごされたり、MAYAでのお時間を楽しまれていました。
夕食はご両家揃って駅までお出掛けになり、ハレの日前日の想いや気持ちを共有しながら、顔合わせのようなお時間を過ごされました。

2日目ハレの日。
お二人のお部屋を覗いてみるとカメラマンさんとメイクさん、お二人の楽しそうな笑い声が響いていました。
前日から一緒にMAYAで過ごした分、すっかりと打ち解けている様子が見受けられました。
昨日とは違う衣装をお召しになり、材木座海岸やMAYAのお庭でたくさんのお写真を撮りました。
皆様に見守っていただく人前式は、大広間で祝言を執り行いました。今日来てくださった方々が自分たちにとって、かけがえのない存在であることをご自身のお言葉でお話になった上で、それぞれが考えた誓いの言葉を順番に読み上げました。誓いの言葉には、お二人らしさが出ていて、おもわずゲストの方も色んな表情を見せました。

また人前式に出席した全員からご署名をいただき、紙いっぱいに大切な方々のお名前が並んだ一枚の家族証を作り上げたり、親御さんとご兄弟で盃を交わし合ったりと、ご両家が一つの家族になることを大切にしたお時間でした。

披露宴では、”形式にとらわれずいつも通りの距離感で過ごして欲しい”そんな想いから、ゲストの皆様を紹介しました。どんなゲストの方々が来ているかを知ることで、ゲスト同士の垣根がなくなり、より楽しそうにお食事のお時間を過ごされていました。

披露宴のお時間は代々受け継がれている振袖をお召しになった新婦さんや、新郎新婦へお祝いの気持ちとして演奏のプレゼントをされるご兄弟、お二人での共同作業として鯛の塩釜開きをして、2次会で鯛茶漬けを振る舞ったり、どの場面もお二人の思いが込められていて、たくさん悩んで考えた3日間が目の前で流れていく時間は、お手伝いしている私たちにも心に響くものがありました。
どの場面も欠かすことのできない、心温かいお時間でした。

3日目ケの日。
ご家族でお料理を作って過ごされました。
ご両家同士の皆様がどんどん間家のお家に馴染み、ご両家のお家が本当にそこにあるようで、MAYAのスタッフがお邪魔しますという気持ちになりました。
チェックインのお時間には、ハレの日の余韻に一緒に浸りながら、打合せからこれまでを一緒に振り返りました。
笑顔が優しいお二人は、会うたびにこちらが元気をもらうご夫婦で、またその笑顔をお目にかかれることを楽しみにしております。

大切な方々を繋ぐお時間は、私たちにとっても記憶に残る3日間になりました。

2024年


Photo:佐々木章裕

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